歴史の中の人々
友人との会話での
歴史の話では
戦国武将の話のことも
いろいろ出たけれど
武将ではなくその時代を生きた人の
物語にも心惹かれるねという会話もありました
私が読んだ本の中で
2023年の直木賞「しろがねの葉」
戦国末期の石見銀山を生きた女性”ウメ”が
どのようにたくましく生き抜いたかが
あたかも今そこにいるかのように
描かれていて一気読みしました
生きようとしなければ
死ぬより他にないような時代に
必死で働いて
男たちは銀の毒で病んでいき
女たちは生きるための手段として
結婚し子を産み育てる
石見銀山で生まれそこで死んでいく
そんな時代もあったんだと思うと
いろいろな事を自由に選べる
今という時代に
感謝したくなりました
今まであまり興味のなかった
世界遺産の「石見銀山」
急に行きたくなり
行き方を調べてみましたが
ここからはなかなか行きにくい😣
でもいつの日か
行ってみたいと思います✨
(金山・銅山もまだなので行きたい)
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