プアマナのブログ

忘れたくない楽しみ

「レペゼン母」を読んで

先日の山梨行きのお供に
持っていった本


若くして夫を亡くした
64歳の主人公


梅農家を経営し
1人息子を育て上げるが


ひょんなことから
ラップバトルの大会に出る


そしてまさかの
親子対決・・・!


親子の絆
すれ違う心


自分の気持ちを
きちんと言葉にする大切さ


親が言った言葉を
子供はこう受け止めている


「あの頃
 どうだったんだろう?」と


振り返させられ
思い出させられる


かなり昔になってしまった
息子たちとの日々


私はヒップホップも
ラップも好きだったので
(歌詞というより音として)


息子がCDに焼いてくれた
音楽の数々を聴きながら


車通勤をしていました


中学生だった息子
仕事が激務だった私


どちらにとっても
気合が必要だった私達にとって


ある意味ラップは
時には言えない自分達の代弁者


今ではハワイアンばかり聴く日々ですが
そんな頃を思い出し


久々に泣ける本でした✨